NW11の日記〜どこにでもいる５９歳男が感じること思うこと

先日　日本酒バーでご一緒した友人は
　大手メディア会社で　イベント企画や広告の仕事を担当されてます


そんな友人が　最近担当したイベントが　福岡と釜山の大学生の交流イベント


日韓双方の大学生各２０名が福岡に集って
いろんな情報交換や討論を通じ　相互交流を図りましょうという企画です



この企画に対して

福岡の学生は２０名の募集に対して２５名程度の応募
　片や　釜山の学生は同じく２０名の募集に対して２００名の応募　応募者数は概ね１０倍


国民性の違いなどあるのかもしれませんが　この差は大きいと思います



しかも　大半の　釜山の学生は　日本語がペラペラなので　双方の会話は　もっぱら日本語か英語



英語が　スタンダードな言語だという点を差し引いても
　アジア隣国の　若者同士が英語を使って会話を行うというのは　ちょっと悲しい



片言でもいいので
　日本語と韓国語で意思疎通ができるような　そんな教育環境があってもいいような気がします



外に出ようという意欲　自分と違った文化を吸収しようという意欲


こういう好奇心は　とても大事なことだとだし　若さの特権だと思うのですが
現実は　こんな感じなのかもしれません　


これも　若者の草食化の一端なのでしょうか・・・・・



話は変わって　こんな本を読んでみました・・・