著者高校生の本で現実を知る＠中高年あるある

2021-04-19 (Mon) 09:00 ✎

著者高校生の本で現実を知る＠中高年あるある

某業界で　著名と言われている方の　本を読みました　

著者は高校生

とある新技術を解説した入門書なのですが

記載されている内容の　一つ一つに　頭を殴られるというか　

自分が知らない　いろいろな事が

当たり前のことように　書かれていることに　軽い衝撃を受けてしまいました

感じたことは

これまでの自分は　

これまで蓄積されてきた　自分なりの価値観を　鵜呑みにしていたというか

日常の環境外で　起こっていることに　明らかに無頓着で

気がついたら　令和の時代の新しい何かに

完全に置いて行かれているのかな　。。。。。

という　

なんとも言えない　喪失感

頭脳と知識とツールを活かして

“ 時間とお金に余裕のある生活　　“

を　手に入れることが目的と語る　件の高校生

しかも　それは

身の回りにある新しいツールを駆使すれば

”　その実現は難しいことではない　”　らしい

‘ 時間とお金に余裕のある生活　“ を　手に入れようとするならば

真面目にコツコツ努力　をしなければ　

そう考える　”　昭和的思考　”　は

“ 非常に非効率で自己犠牲を払うものでしかない　“ と　一刀両断

水泳の池江璃花子選手の奇跡的な復活や

松山茂樹選手のマスターズ制覇の偉業を見ると

“ 努力は人を裏切らない　“

そんな思いを強くしたのですが

それはそれとして　

“ 額に汗して　自分や家族を犠牲にして　努力して頑張って　“

みたいなことより

新しい技術や　知識を駆使して

精神的にも肉体的にも　楽して　“ 時間とお金を手にしよう　“

という事なのだと思います

こういうことを書き連ねると

“ 若い者の考えることは分からない　“

“ そのうち世の中を厳しさを味わうぞ　“

そんな小言の一つも言いたくなりますが

我々が知らないところで　頭脳とツールを駆使して

莫大な　“ 自由な時間とお金　“ を　手にした若者が多数いることも事実

自分自身の過信と思い込みで

“ 置かれた現状を全く理解していなかった事に　直面しているこの頃

18歳の著者が説いている説を　もう少し真剣に受け止めて

これ以上　世の中に置いて行かれる事がないように

これからのライフスタイルを　根本から見直して見ようかな

そんな気になっている私です

オヤジの皆さん

うまくは言えませんが　

世の中には　知らないことや　新しい価値観が　溢れています

”　気がついたら1人　どこか知らないところに流されていた　”

こんなことにならないように　気をつけましょう

～　ではでは　～

本日も　”のんびり”　”ゆっくり”　”ほどほど”　に