そこまで責められるべきなのか

2020-07-04 (Sat) 09:11 ✎

そこまで責められるべきなのか

鹿児島のパブで　コロナウイルスが　集団感染

とっても残念なことですが

鹿児島でも　コロナが　再燃しています

鹿児島市の繁華街　天文館

その中でも　有名な　老舗のショーパブで　コロナクラスター

木曜日の夕方

こんなニュースが　飛び込んできました

が　話はここで終わらず

知人が　

先月　同僚の送別会で　このお店を来店していたことが判明

鹿児島市の　指導もあって

金曜日に　PCR検査を　受診することに

ですが　この段階では　周囲の心配事は

ご本人の体調云々は　どこかに　スッ飛んでしまい

”　他に誰か感染者はいないのか　”　

”　同僚のどこまでを出社停止すればいいのだろう　”

はたまた

”　世間様に　どう申し開きをすればいいのだろう　”　みたいな感じで

正直

周囲は　大わらわ

私も　直接関係は　なかったのですが

周囲のあちこちに　連絡をしたり　自分の職場で調査をしたりと

ある意味　余計な仕事が　発生したのですが

ずっと　引っかかっているのは

本人に

若干　気持ちの　緩みがあったにせよ

周囲の人間が　周囲に犯罪者が発生したかの如く

いろいろな連絡調整に　忙殺されてしまうこと

たまたま　今回の検査の件では　知人が対象者だったこともあって

自分の心の中には　あまり蟠りはなかったのですが

彼らと全く　面識も関係もない方々からすると

”　なんて余計なことをしてくれたんだ　”　そう　内心思っていると思います

もちろん　

彼らにも　反省すべきところはあるとは　思いますが

その時点までの　鹿児島では　

長らく　コロナ感染者の　発生もなく

少しずつ　繁華街でも　人の流れが戻りつつある状況で

地域の人気店に　遊びに行っただけの話

本来であれば　

本人の体調を　最初に心配されるべき　感染症なのに

本人の意図せぬところで　周囲が大騒ぎをし　

周囲から　犯罪者の如き視線で　見られかねない　この状況は

やっぱり

普通ではありません

一刻も早く　ワクチンや　治療薬が開発されて

”　コロナに感染したんだ　。。。　”　”　お大事に　”

そう　

普通に会話ができる　世の中になって欲しい

そうでなければ　コロナ感染以上に

世の中や　周囲から　追い込まれてしまい　精神的ダメージを負う

不幸な方が　増えてしまう　気がしてなりません

幸い　PCR検査の結果　

知人は　”　陰性　”　が　確認されましたが

ここ二日間の　彼らの心境を察するに　

この状況は　絶対におかしい

強く　そう思います

～　ではでは　～

本日も　”のんびり”　”ゆっくり”　”ほどほど”　に