NW11の日記〜どこにでもいる５９歳男が感じること思うこと

今年のＧＷ　
テーマは　ゆっくりのんびり一人旅

高速道路の渋滞　や　人気スポットの混雑を避けようと考えた結果
小学生の修学旅行以来　足を踏み入れていない　長崎県島原市　への小旅行に決定

福岡市からは　高速船を使ったり　特急電車を乗り継いで行くルートもあるのですが

今回は　時間に余裕もあるので
熊本県荒尾市からフェリーで有明海を横断して島原半島に入るルートを選択

↓↓↓　見にくいのですが　赤丸部分が海路　赤丸左箇所が島原半島です　



福岡から熊本県荒尾市まで電車で移動後　長洲港からフェリーに乗船　


　

デッキでのんびり潮風を楽しむこと　４５分　遠くに島原市が見えてきました




島原市といえば
「島原城や武家屋敷などの旧城下町の街並み」　と　「綺麗な湧水群」　が有名
小さな街なので　徒歩で観光スポットを訪ねてみることにしました　

まずは　島原市のシンボル　「島原城」
小ぶりなお城でしたけど　石垣や外堀エリアは綺麗に整備されていました



お次は　「武家屋敷通」
一本道の両側に　昔ながらの屋敷が並んでいます
真ん中を流れる小川の　澄んだ流れにびっくりでした



小腹が空いてきたので
商店街にある　小さなお店で　名物の「寒ざらし」を賞味

小ぶりな白玉団子に黒蜜をかけた素朴なお菓子　
ＧＷだし奮発して「小倉あん付き　寒ざらし」をオーダーしました




おなかも満たされたので
再び　のんびり旧い街並みを散策していたら　こんな石碑が目に入りました

「日本の名水百選　鯉の泳ぐまち」　



先ほどの　武家屋敷通の小川にも鯉は泳いでいたのですが
こちらは　普通の民家の横を流れる　あちこちの水路に　たくさんの錦鯉が優雅に泳いでいました




小旅行の〆はこちら　「島原温泉」　
適度な疲れを　しっかり癒してきました　



島原市は　とにかく「水が豊富で綺麗なところ」
観光スポット以外にも　街のいたるところで　湧水が湧き出ている場所に出くわしました

観光都市らしく　案内も丁寧で　私のように予備知識がなくても
案内にしたがって歩いて回れば　観光スポットを　漏れなく楽しむことができます

カメラをぶら下げて　一人のんびり歩いて回った　市内散策の所要時間は３時間程度

小雨混じりのあいにくのお天気でしたが
のんびりとした空気と　綺麗な湧水を楽しむには　適度な場所だったように思います


島原市といえば　今から２０数年前
雲仙普賢岳の大噴火で壊滅的な打撃を受けた都市ですが　街の強みを生かしてしっかり復興しています

ファイト東北　
　

おまけの一枚・・・・・