哀しいお知らせ

2017-12-12 (Tue) 07:14 ✎

哀しいお知らせ

”　１２月２９日をもって　○○を　閉店することになりました　”

先日　

こんな　はがきが　届きました

手紙の主は

私が２０年以上　お世話になってきた　福岡中州の　某スナック　

本当に　お世話になったお店なので

メッセージを　開いた際には　とても　寂しい気分に　苛まわれてしまいました

かれこれ２０年程前

３０歳前後の　若くて元気だった当時

仕事も　夜の宴席にも　精力的に　頑張っていて

そこのお店のスタッフさんには

仕事の愚痴を聞いてもらったり　カラオケで盛り上がったりで　

楽しい時間を　提供していただきました

間違いなく言えることは

自分が　常連だと言える　初めてのお店

その意味でも　とても思い入れがあるお店

そんなお店を　切り盛りしていたママが

数年前に　急逝

その後は

マスターや　スタッフの方々が　懸命に　お店を守ってこられましたが

時代の流れには　逆らえず　と　いったところなのでしょう

スタッフさんからの　メッセージには

”　NW11さんの　思い出のお店を　守れずにすみません　”　と　ありました

ですが

今回の閉店は　誰のせいでもありません

件のお店は　

たくさんの　お客さんをもてなし　楽しい中州の夜を　提供して

お店の使命を　全うされたんだと思います

閉店前には　必ずお店に　おじゃまするつもり

しんみりとした気分になって　うるうるきそうですが

当時のように　年甲斐もなく　はしゃいで　感謝の気持ちを　伝える所存

浮き沈みの激しい　中州のスナック業界で

２０年以上も　お店を続けてこられたというのは　大変なこと

胸を張って　閉店の日を　迎えて欲しいと　切に願ってます

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最後まで　読んでいただいて　ありがとうございました　